※エンジンはロビン、キャブレターはTKです（写真7枚目参照）・インペラおよびインペラハウジング内の清掃（写真6枚目参照）商品について〇エンジンポンプ軽トラに２００リットルのローリータンクを積んで、畑の水やりをしていましたが、200リットルのタンクが2分程度で空になります。エンジンポンプのアクセルを吹かせば、散水ホースで7～8メートル先まで水が飛びます。始動性がよく、プライマリーポンプを２～３回押した後、チョークレバーを上げ、スターターロープをゆっくり引いてクランキングさせてください。その後、チョークレバーを下げてスターターを引けば、ほぼ１回で始動します。（エンジンスイッチをONにしておかないとかかりません）〇サクションホースサクションホースは屋外保管だったため、汚れがあります。サクションホースはワンタッチカプラーがつけてありますので、脱着が容易です。〇散水ホース散水ホースは屋外保管だったため、汚れがあります。散水ホースは、先端のノズル部分にゴミが詰まりやすいので、定期的に掃除が必要です。散水ホースは、1インチのねじ込み式です。発送についてエンジンポンプの高さが320ｍｍあるため、宅急便の140サイズでお送りします。ホースがかさばるため、エンジンポンプのみ梱包材で包み、ホース類はそのまま段ボール箱に入れて発送します。その他コダマのLT-200ローリータンクも出品していますのでぜひご覧ください。断捨離のいっかんとして、今後もさまざまなものを出品する予定ですので、よろしくお願いいたします。明日は、マキタの未使用刈払い機（２スト２６ｃｃ）を出品する予定です。（2024年 9月 25日 14時 48分 追加）追加情報　6枚目の写真のとおり、インペラハウジング（ポンプケース）内の掃除をしましたが、カルシウムの結晶？のような白い物体が一面に付着していました。可能な限り削ぎ落とし、パッキンとの接合面はオイルストーンで磨きました。　動作確認をしたところ、水漏れや圧力低下はなく、絶好調です。オークションにもたくさんのエンジンポンプが出品されていますが、エンジンポンプの性質上、故障や水圧の低下により、手放すケースが少なくないと思われます。　しかし、きちんと整備すれば、小型のものでも20年以上現役で活躍してくれます。業者にメンテナンスを依頼すれば、毎回数千円の工賃がかかりますが、自分で整備できれば追加投資は不要です。　また、中古のエンジンポンプは、外観もひどいものが多いのですが、こちらの商品は、比較的に程度が良いと思います。　さらに、サクションホースやワンタッチコネクター、散水ホースなどを追加で購入すれば、15000円くらいかかると思いますので、セット販売はとてもお得だと思いますし、オークションでもセットで出品されることは滅多にないと思います。この機体は、スバルのロビンエンジンにTKキャブレターがついているのですが、一般的に、TKキャブレターの消耗品は、Walbroのキャブレターと比較すると、部品の入手が困難です。（Walbroのキャブレターは、社外品が多数出回っていますし、キャブレターの型式に関係なく、共通のメタリングダイヤフラムが使用可能な場合が多い）　しかし、本機のTKキャブレターには、メタリングダイヤフラムのような消耗品がなく、ダイヤフラムを小さなスプリングで動かすという、珍しい構造により、このエンジン（キャブレター）を今後10年間維持するために必要な消耗品は、プライマリーポンプとエアーフィルターだけだと思います。　さらに、このTKキャブレターのプライマリーポンプとエアーフィルターは極めて一般的なものが使用されているため、Walbroのキャブレター用に販売されている社外品が使用できます。（サイズを測って、ネットで検索すれば、安い社外品がすぐに見つかります。）　小型のエンジンポンプを探していらっしゃる方は、ぜひご検討ください。